加藤庸子の経歴【日曜日の初耳学】
1952年愛知県生まれ。
父は開業医、母は大学の先生。
この時点でかなり裕福な家庭に生まれている感じがしますね。
大学を卒業したのちは
2度の海外留学を経験しています。
- 1978年:愛知医科大学 医学部 卒業
- 1981年:中華人民共和国蘇州医学院附属第一病院脳神経外科 留学
- 1986年:オーストラリア・グラーツ大学 留学
一流の人は常に学び続けると聞きますが
加藤庸子先生はまさにそれを体現したような方ですね。
そして2006年、
藤田保健衛生大学医学部で
日本初の脳神経外科の女性教授となりました。
その後も輝かしい活躍を見せ、
- 2010年:藤田保健衛生大学病院総合救命救急センター・センター長
- 2012年:日本脳神経外科学会で初の女性理事に就任
- 2014年:藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 血管ストロークセンター長
- 2016年:藤田医科大学ばんたね病院 院長補佐に就任
たくさんの功績を残しています。
とにかく患者想い
その経歴はもちろんなのですが、
加藤庸子さんが評価される理由は なんと言っても
患者さん思いなところや、
くも膜下出血を防ぐ「クリッピング術」の腕前です。
「日曜日の初耳学」でも明かされていましたが、
患者たちのその後の様子を見るために
一緒にバス旅行に出かけるなど
その人生の大半を医療と患者さんのために費やしています。
患者さんやその家族の問合せには
なるべく答えたいと言う思いから
自身の連絡先を交換し、実際に収録中にも
電話がかかってきていましたね。
診察や手術の合間には自費で発展途上国に赴き
医療技術を教えるための講義も行っているそう。
とにかく仕事熱心というか、
人のために動ける人なんだと思います。
クリッピング術で女性医師で世界一の
その技術を多くの国に広めてほしいですね。
まとめ
今回は、脳神経外科医の加藤庸子さんについてまとめました♪
- 加藤庸子のwiki風プロフィール
- 年齢や出身高校・大学、結婚や家族構成について
- 現在までの経歴
いかがだったでしょうか?
今後も加藤庸子さんの活躍を応援しています♪
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