ダイハツ製のトヨタ車は大丈夫?OEM供給車はどうなる?今後の返金や補償について調査!

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大手自動車メーカー・ダイハツで不正が見つかり新車全車種の販売停止という異例の事態に。

親会社であるトヨタにはどのような影響があるのでしょうか?

ダイハツからのOEM供給車についての対応はどうなるのか気になっている方も多いと思います。

今回は、ダイハツ製のトヨタ車に関する対応を調べてみました。

  • ダイハツの新車全車種が販売停止だけどOEM車は?
  • 納車済の車に返金や補償はあるの?

一緒に確認していきましょう!

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【ダイハツ不正】OEM供給車は今後どうなる?

ダイハツの全64車種で安全性の試験に関する174もの不正が発覚。

新車全車種の販売停止が発表されました。

ダイハツといえば2016年にトヨタの子会社となり、OEM供給車も販売されていますが
ダイハツ製のトヨタ車には今回の事件の影響はあるのでしょうか?

調べてみたところ、出荷停止する車種にはOEM供給している車も含まれる可能性が高いようです。

ルーミーやパッソ、ライズ、ピクシスジョイなど複数の車種が該当する可能性が高いとのこと。

今後はダイハツ製のトヨタ車もしばらく販売停止になるかもしれません。

これらの車のオーナーの方は不安を抱えていると思いますが、車の安全性や今後の対応はどうなるのでしょうか?

次で確認していきましょう。

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【OEM車】ダイハツ製トヨタ車の安全性は大丈夫?

ダイハツ製トヨタ車(OEM車)も販売停止対象になるとのことで、
現在それらの車に乗っている方や納車予定の方はとても不安に感じられると思います。

調べてみたところ、
対象車種の安全性には問題ない可能性が高いようです。

というのも、ダイハツが174もの不正を行ったことは紛れもない事実なのですが、その原因となったのが

安全性の試験基準が高すぎたことや、試験に定められた期間が短すぎたことなど、
現場がパンクしていたことが要因と考えられるそう。

ダイハツの不正は2014年以降、トヨタの子会社となった頃から急増していることからも、

厳しい基準を設けられて現場が逼迫(ひっぱく)していたことが考えられます。

過去の実績などからも、ダイハツ車は安全性に関する評判が高いようです。

今回の不正によって、ダイハツ車は安全性が低いというイメージがついてしまいましたが、

実際には『試験自体が厳しすぎた』という見方もあるそうですよ。

親会社であるトヨタの社長も記者会見で

『OEM供給車の開発がダイハツの負担になっていた可能性がある』

と述べていました。

ただ、そうは言っても不正は不正なのでメーカーへの信頼が薄れることは免れないかと思います。

また現在対象の車種に乗っている方は今後の対応に不安があると思います。

メーカーの対応はどうなるのか確認していきましょう。

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【ダイハツ不正】OEM供給のトヨタ車への返金・補償対応は?

今回、ダイハツの不正発覚により対応が発表されているのは『新車全車種の販売停止』のみで、

現在納車済みの車に対する返金や補償の対応は発表されていません。

もしかすると、今後メーカーから返金や補償の発表があるかもしれませんが、
かなり先になる可能性が高いでしょう。

というのも、ほぼ全車種で2014年ごろから安全性の試験に不正があったとのことで、

今まで乗っていたものと同じ車が手に入るためには 安全性が確実にテストされた新車が必要になります。

今は不正の原因追求や社内の体制の立て直しが優先されると思うので、しばらくは同じ車種は手に入らない可能性が高いです。

また返金に関しても無いとは言い切れないのですが、現在ダイハツ車は新車種を販売停止にしているため、売上が立たないという危機的状況に陥っているはず。

それに加えて販売済みの車に対する返金対応、、、と考えると赤字は確定で社員の給料も支払えず、大量のリストラが出る可能性もあります。

今後正式に補償が発表されることもあり得ますが、だいぶ先のことになりそうです。

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まとめ

今回は、ダイハツ工業の不正発覚を経て、OEM車の対応はどうなるかについてまとめました。

  • ダイハツ製トヨタ車(OEM車)も販売停止の可能性が高い
  • 現在乗っている車/納車済の車に関しての補償は発表されていない

いかがだったでしょうか?

大手メーカーの新車全車種が販売停止という異例の事態に驚いた方も多いのでは無いでしょうか?

今後の対応に注目ですね。

安心して車に乗れるよう、メーカーには尽力してもらいたいです。

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