11月13日(月)の『クレイジージャーニー』で
紹介されたラウェイという格闘技が話題になっています。
番組に出演した日本人選手 渡慶次幸平さんの
試合後の腫れ上がった顔は衝撃的でしたね、、!
そんな過酷なラウェイには、なんと1000年もの歴史があるんだとか。
今回は、ラウェイの歴史について調べてみました♪
- ラウェイの歴史について知りたい
- ムエタイとの違いは?
- ラウェイってどんな意味?
気になった方はぜひ最後までご覧ください♪
ラウェイ1000年の歴史【クレイジージャーニー】
ラウェイはミャンマーの国技で、
およそ1000年の歴史があります。
創始者が誰かははっきり分かっていないそう
ですが、その歴史はタイのムエタイより古いと言われており、
ラウェイは「ビルマ拳法」や
「ムエ・カッチュアー」とも呼ばれています。
ミャンマーにおけるラウェイは神事としての
一面があり、暴言は禁止など
品位や礼節が求められるそう。
試合前は選手によって伝統の舞踏
「ヤイダンス」が祭壇に捧げられ、
試合中は伝統音楽が演奏されます。
その試合様式はタイのムエタイとよく似ていますが、
ラウェイとムエタイの違いはどんなところなのでしょうか?
ラウェイとムエタイの違いは?【クレイジージャーニー】
ここでは格闘技ラウェイとムエタイの違いについてまとめています。
ルール | ラウェイ | ムエタイ |
グローブ着用 | なし(バンテージ) | 有り |
関節技 | 有り | なし(寝技あり) |
投げ技 | 有り | なし |
頭突き | 有り | なし |
金的 | なし(故意でなければ○) | なし |
ラウェイのほうがより過酷な攻撃が
許されているようですね。
グローブの着用もないため、
殴られた部位はかなり痛そうです、、。
ラウェイの詳しいルールについてはこちらの記事でまとめています。
ラウェイの由来はどんな意味?【クレイジージャーニー】
ラウェイという名前の由来について
調べたところ、「ラ」は拳を意味し、
「ウェイ」は戦いを意味しているそうです。
『拳の戦い』ということですね。
そのまんまです。笑
ちなみにスペルはビルマ語(ミャンマー語)で
လက်ဝှေ့ 、英語ではLethweiと書くそうです。
まとめ
今回は話題の格闘技、ラウェイについてまとめました♪
- ラウェイは歴史ある格闘技!
- 神聖な神事として扱われている
- ムエタイとはグローブの有無や攻撃の種類が違う!
- ラウェイの意味は『拳の戦い』
いかがだったでしょうか?
かなり過酷な格闘技のラウェイですが、
実はとても歴史ある競技だったんですね。
ラウェイのルールが気になる方は
こちらの記事でまとめているのでぜひご覧ください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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