10月8日(土)の
「超多様性トークショー!なれそめ」は
元タカラジェンヌの天真みちる(てんまみちる)さんと
夫の馬場寛之さんが登場です!
天真みちるさんは宝塚時代、
『おじさん役を極めたタカラジェンヌ』として大人気でした。
その反面、おじさん役のイメージが強過ぎて
恋愛のイメージが全くなく、
結婚を発表した際には驚きの声も多かったようです。
そんな天真みちるさんは宝塚を退団して
現在は芸人になったという噂も!
そこまでに至った経歴や、
結婚相手の馬場寛之さんとの
馴れ初めエピソードも気になりますね。
今回は、元タカラジェンヌ・天真みちるさんと
旦那の馬場寛之さんについてまとめていきます♪
- 天真みちるの現在はタンバリン芸人!?
- 宝塚時代から現在までの経歴・退団理由は?
- 夫・馬場寛之さんとの馴れ初めエピソード!
一緒に確認していきましょう♪
天真みちるの現在はタンバリン芸人!?
天真みちるさんの名前で検索すると
検索候補に『タンバリン芸人』という文字が。
天真みちるさんは
タンバリン芸人になってしまったのでしょうか?
一体どういうことだろうと思って調べてみると
天真みちるさんは宝塚時代から
タンバリン芸でも有名だったそう。
宝塚ファンの間では有名な話みたいですね。
天真みちるさんはとてもムードメーカーで
宴会などでもMCや余興が得意なタイプ。
余興のネタの一つとして誕生したのが
このタンバリン芸だったんだとか。
なので天真みちるさんは
現在タンバリン芸人として生計を立てている訳ではないようです。笑
しかしそのタンバリンのパフォーマンスは圧巻です!
動きがキレッキレですごいです!笑
見ている方も楽しくて踊りたくなりますね。
芸に欠かせないタンバリンは
10個くらい持っているそう。
以前「SMAP×SMAP」でタンバリン芸を
披露して話題になった天真みちるさん、
それからタンバリンをもらうことが増えたんだとか。
これは正真正銘、
タンバリン芸人と呼べるでしょう!笑
天真みちるの宝塚時代〜現在の経歴
タンバリン芸がすごい天真みちるさん。
宝塚時代から現在までの経歴を見ていきましょう♪
- 2004年:宝塚音楽学校 入学
- 2006年:宝塚歌劇団 入団(92期生)
- 初舞台は宙組公演の「NEVER SAY GOODBYE」
- 以降は花組に所属し「おじさん役」を極める
- 2018年10月14日 宝塚歌劇団 退団
- 2021年、結婚を発表・会社設立・書籍出版
- 現在は「たその会社」社長、舞台・朗読劇などの企画、脚本・演出家として活躍
天真みちるさんは
2004年に宝塚音楽学校に入学、
2006年に92期生として宝塚歌劇団に入団しました。
宝塚といえば「狭き門」というイメージですよね。
天真みちるさんの2004年の倍率は21.32倍。
1066人が受験し、合格者は50人だったとのことです。
天真みちるさんの同期は
宙組トップスターの真風涼帆さんや、
元花組トップ娘役の蘭乃はなさんが有名です。
2006年から2018年の12年にわたって
宝塚歌劇団で活躍した天真みちるさんの
退団理由が気になりますね。
宝塚の退団理由は?
宝塚歌劇団の退団理由は、
「演じる側から舞台を作る側に回りたい」
という気持ちの動きがあったからだそう。
その経緯について
インタビューで詳しく語られていました。
宝塚では、1つの舞台で70人の演者に対して
演出家は1人。
ベテランの団員が「中間管理職」のような形で
演出家の補佐をするようになるんだとか。
先生の意向が前提なのに、だんだん「こうやってみたら面白くね?」って、私がリーダーとして作り過ぎちゃった時があって。
ある時期から先生の考えるビジョンとズレていくことが増えていっちゃったんですよね。
NHK 大学生と作る就活応援ニュースゼミ
演出家の先生と意見がずれたまま公演を迎えることもあったんだとか。
お客さまの反応を聞くと、「すっごいよかったよ」って言う方もいれば、演出家の先生と同じ事を言う方もいて。
正解は1つじゃないなって。
だったらもう、宝塚でおじさん役としてこれから先もやってくっていうことではなく、1回外に出て、本当に自分が作りたいものを見つけなきゃいけない時が来たのかもしれないって。
舞台俳優として演じることだけでなく、
舞台を作ることにも興味があったんですね。
このような背景があって宝塚退団や
現在の天馬みちるさんの演出家や脚本家としての活躍があるようです。
現在は、社長・演出家・脚本家として活躍!
宝塚退団後の天馬みちるさんは
2019年に制作会社にADとして再就職しています。
そこで経験を積んだのち、
2021年8月に「たその会社」を設立。
組織としてではなく個人で
仕事を始めることを選びました。
「たそ」というのは天真みちるさんの愛称なんだとか。
現在は「歌って踊れる社長」として
各種イベントの企画や脚本、演出を手掛け、
天真みちるさん自身もMCや演者として
捨円することもあるそうですよ。
そして同2021年、天馬みちるさんは
自身の体験談を綴ったエッセイ、
『こう見えて元タカラジェンヌです』(左右社)を出版。
ぜひ読んでみてください♪
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