ごぼうの党代表・奥野卓志が花束を投げ付けた理由は?
25日にさいたまスーパーアリーナで開催された
総合格闘技「超RIZIN」。
米国のメイウェザーへの花束贈呈で
ごぼうの党代表の奥野卓志氏が
花束を渡さずにリングへ投げつけました。
この理由についてはインタビューで
次のように述べられています。
話は2018年の大みそかにあった那須川天心とメイウェザーの試合にさかのぼる。メイウェザーは試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり、すごいなめたことした
メイウェザー氏の失礼な行動や
ルール違反の行為に対して
「非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ」
と語ったそうです。
また、
「炎上するなというのは、やる前から分かっていた」「それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている。僕はこの国をなんとか守りたい気持ちでやっているだけ」
スポニチ
とも語ったそう。
世間でも今回の事件は
「炎上商法では?」と言われていますが
やはりその目的もあったようですね。
その後謝罪はあったの?
事件後は奥野氏からの謝罪はなく、
むしろ開き直りすら感じられます。
ただし、超RIZINに続いて行われた
「RIZIN」の途中で禊原信行CEOが
以下のように謝罪をしていました。
本当に情けない、恥ずかしい行為を働いた人間がいます。リングの中は本当に神聖な場所だし、命を懸けて闘う選手たちに、どちらを応援する、どちらのファンだとか関係なく、礼節を持って対応するべきだとそう思っています。本当に品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りておわびしたいと思います。すみませんでした。本当に悔しいです
サンスポ
主催側がこのようなコメントを出しているにも
かかわらず奥野氏本人からの謝罪がないことに
非難の声が上がっているようです。
まとめ
今回は、話題の花束投げつけ事件について
まとめてみました。
- ごぼうの党は「若者のための政治」を掲げる政党
- 7月の参院選では天狗の面をつけて演説して話題に
- 代表・奥野卓志は多数の会社を経営する実業家
- 花束贈呈の権利はオークションで落札
- 花束を投げた理由はメイウェザーの過去の無礼に仕返しをする目的&炎上商法?
- その後も謝罪の言葉は無し
いかがだったでしょうか?
今後の奥野氏の動きに注目ですね。
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